エクササイズコーヒーの原材料。ダイエットに効果がある成分は?
手軽に始められるダイエットとして人気急上昇中のエクササイズコーヒーですがはたして本当に効果が期待できるのでしょうか?
今回、私は1,000円で10本入りのお試しセットを購入して色々と調べてみました。
↑上の写真はエクササイズコーヒーを購入すると入っている原材料表記です。
載っている原材料は以下の通りです。
・コーヒー
・生コーヒー豆エキス末
・L-カルニチンフマル塩酸
・コエンザイムQ10(還元型)
(原材料の一部に大豆を含む)
以上です。シンプルですね。大豆を含んでいるから大豆アレルギーの方は要注意です。
では、詳しく見ていきましょう!
↓
生コーヒー豆エキス末とは
こちらはエクササイズコーヒーの主要成分です。最大のウリですね。
生コーヒー豆エキス末の中には「クロロゲン酸」が含まれています。
「クロロゲン酸」とは最近注目を浴びているコーヒーに含まれるポリフェノールの一種です。
期待できる効果は 脂肪燃焼
このクロロゲン酸の効果を期待して【コーヒーダイエット】という方法も最近話題を集めています。
コーヒーダイエットのやり方を簡単に説明しますね。
・1日に3杯コーヒーを飲む。(飲み過ぎても良くない)
・食後30分以内か入浴前、又は運動の30分前に飲むのが効果的。
・レギュラーでもインスタントでもOK。
・ブラックで飲む。(砂糖やミルクは入れない)
手軽にできるし大好きなコーヒーを飲むだけでダイエットになるなら…という理由で沢山の方が行っています。
しかし
このクロロゲン酸にも弱点があります。
それは『熱に弱い』です。
コーヒーは焙煎しますがその過程でクロロゲン酸はかなり失われてしまいます。
ですからレギュラーコーヒーでコーヒーダイエットをする方は深煎り豆ではなく、浅煎り豆で行っています。
また、コーヒーはお湯でいれますが沸騰したお湯だとさらにクロロゲン酸が失われてしまいます。
80℃のお湯で落とすのが理想的です。
エクササイズコーヒーの生コーヒー豆エキス末はクロロゲン酸の弱点を克服した原材料なのです。
何故なら、熱が入ってはいませんからね。これによりクロロゲン酸の含有量は焙煎豆の10倍になっています (410mg)
ポリフェノール(クロロゲン酸)をたっぷりと含んでいますね。
L-カルニチンフマル塩酸とは
こちらはアミノ酸の一種です。筋肉に存在する重要な成分の一つです。
消費しきれなかった余計なものにアプローチして効率的なエネルギー作りを応援します。
Lーカルニチンフマル塩酸は年齢とともに減少しますから余計なものを貯めないためにも補ってあげることが大切な成分です。
さっきから気になってるんだけど…余計なものって何?
気になりますよね (笑)。実はエクササイズコーヒーの説明書にこういう風に書いてあるのです。
法律が改正されたので薬事法に触れるのでしょうか?
だいたいお分かりだとは思いますが平仮名3文字の本当に要らないものです。
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コエンザイムQ10とは
こちらもアレが燃える効果を期待できる原材料です。
エクササイズコーヒーのコエンザイムQ10は還元型。
従来の酸化型よりも早く体内で活用されます。
エクササイズコーヒーを飲むと確かに身体がポカポカします。多くの口コミでも言われていますが、私も実際に体験しました。
コエンザイムQ10の効果なのかどうかは分かりませんが…。
まとめ
エクササイズコーヒーの原材料はダイエットに効果が期待できるかもしれません。
あなたが最も要らないと思っている余計なものを燃焼するみたいですからね。
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